紅茶について調べていると、「ゴールデン・チップ」や「シルバー・チップ」という名を目にすることはありませんか。
このチップ(芽)の紅茶は、ほんの少量しか生産されない為、「幻の紅茶」とも呼ばれ希少価値があり高価です。
チップとは、原料のチャの木の先端にできる、葉になっていない針のような形の芽のことを呼びます。
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この「チップ」だけで作られた紅茶は、摘み取る時期や製茶法によって色が多少異なります。
ゴールデン・チップは、薄い褐色から黄色がかったもので、「金の芽」とも呼びます。
シルバー・チップは、やや白っぽく、灰色がかったもので「銀の芽」とも呼びます。
このチップに熱湯を注ぐと、水の色はほとんどなく、干し草のようなちょっと甘い香りがかすかにするので、見つけたら味わってみたいですね。
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