紅茶も緑茶もウーロン茶もみんなツバキ科のチャの木

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tea&coffee

紅茶の原料が、緑茶と同じであるということを知っていますか。

ツバキ科に属する常緑樹で、原産地は中国と言われています。

今では世界各国で栽培されていて、白い花を咲かせます。

ここではチャの葉と分類についてお話しします。

チャの葉は大きく2種類ある【中国チャ】と【インドチャ】

中国チャ】は小さく、長さ6〜9cm幅は3〜4cmです。

葉の先端は尖っていません

葉の表面は、つややか濃い緑色をしています。

インドチャ】は大きく、長さ12〜15cm幅は4〜5cmです。

葉の先端は尖っています

葉の表面は、でこぼこ淡い緑色をしています。

チャは製法によって異なった風味となり様々な茶になった

紅茶は、生茶葉を揉んで酸素に触れさせて発酵する「発酵茶」。

発酵茶には、紅茶の他にキーマンチャショウシュコンフウコウチャなどがあります。

日本茶は、生茶葉を蒸したり炒ったりする「不発酵茶」

不発酵茶には、日本茶の他に中国茶ロンジンチャなどがあります。

ウーロン茶は、紅茶になる前に発酵を中止した「半発酵茶」

半発酵茶には、ウーロン茶の他に鉄観音パイチャなどがあります。

最後に

紅茶も緑茶も、原料は同じで製法が違うということを知ると、チャの木を育ててみたくなりませんか。

世界中で栽培されているのだから、自分で育てることも可能なのかなと思ってしまいました。

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